iPhoneアナライザー2の特長と比較と違い

まず初めにiPhoneアナライザー2は従来ソフトのiPhoneアナライザーと別物ではないということ。
つまり後継ソフトあるいはアップグレード版と位置づけであることを踏まえておいてください。

iPhoneアナライザー2の概要

iPhoneアナライザーは2015年12月18日に正式リリースされました。
iPhoneアナライザー2の主力改良点は、なんと言っても「本体解析機能」でしょう。

旧来品のiPhoneアナライザーではバックアップデータのみだけの解析に限られていました。しかい2ではiPhone端末本体から直接データの解析ができるようになったんです。これにより解析スピードが16秒から6秒と短縮され267%もアップしたという自社テスト結果がでているそうです。

それからまた、マップ検索履歴とカレンダーの取得も機能として追加されました。

ソフトのUI(ユーザーインターフェイス)も使いやすく、より分かりやく仕様変更され、もちろん最新のiOS9にも対応し、iPhone4s/5/6/6 Plusで使えます!

※悪用厳禁※自分の所有するiPhone以外での使用は控えてください。

iPhoneアナライザー2の取得方法

iPhoneアナライザー2を取得利用するには3種類の手段があります。

1→ 公式サイトからダウンロード
2→ CD-ROM
3→ USB
 ※DLとCD-ROMはPCにインストールで使用。USBはイントール不要で使用可。

iPhoneアナライザー2の機能解説

iPhoneアナライザー2の目玉機能はこれ!!

iPhone本体から最新データを解析し、閲覧できる新機能!

本体解析機能

iPhone本体とパソコンを直に接続し、iPhoneの中身を解析し、パソコン上に表示します。itunesを介することなく、バックアップデータを解析することができるので素早く解析したいユーザー向けの機能です!また、既にパソコン内にあるバックアップデータを利用する場合は、差分での解析ができるので、解析スピードがさらにUP!
【前提ポイント】
* PRO版のみ
* iTunesがPCにインストールされている必要あり
* PCと同期が可能なUSBケーブルが必要

バックアップデータから中身を再現

通常、itunesに保存されたバックアップデータをPC上で見ることはできません。しかしiPhoneアナライザーを使えば、バックアップデータを解析し、その中身を再現することが可能です。iPhoneアナライザーでは、バックアップデータを時系列保存できるので、復元したい状態のバックアップデータの中身を簡単にパソコンに表示させ、復元することもできてしまいます。

iPhone/iPad本体もしくはバックアップデータがあれば簡単に中身を解析・閲覧・保存

>>>iPhone内の大切なデータをPCで閲覧・管理
時系列保存で間違って削除してしまったデータを簡単復旧!
iPhoneアナライザーを使えば、本体もしくはバックアップデータから中身を解析して、簡単に保存管理することができます。

  • 通話履歴やメッセージ履歴の確認
  • LINEやSkypeのトーク履歴の確認
  • Safariのインターネット閲覧履歴の確認
  • 写真のExif情報取得による撮影場所・日時を2クリックで表示
  • 画像や動画をPC上で再生・保存
  • バックアップデータの保存先移動、時系列別保存

※ 本体内・バックアップデータ内にある情報のみ再現可能です。データ内から削除された情報を復元する機能はありません。
※ 初回にiTunesと認証されている場合のみパスコードが不要です。
※ 一度でもiTunesに接続してバックアップしていれば通常認証は完了済みです。
※ 暗号化されているiPhoneデータは解析できません。

解析速度 267%アップ!

8.8GBのバックアップファイルを解析し、LINEトーク履歴を取得完了するまでの時間

iPhoneアナライザー16秒 ==> iPhoneアナライザー2なら6秒

CPU…Intel Core i5CPU 661@3.33GHz
メモリ…8GB
OS…Windows7 64Bit
※ PC環境やバックアップファイルの容量によって解析速度に差がでます。

iPhoneアナライザー2の解析性能がこれ!

解析項目一覧

通話履歴

通話履歴を一覧で表示することが可能です。 また、iPhone上には表示されない過去の通話履歴も内部にデータとして残っていれば解析し、一覧表示することが可能です。

メッセージ(SNS)

メッセージ(SMS)の履歴を送受信先別に表示することが可能です。 画像などの添付ファイルも再現できます。

写真・動画(メディア)

iPhone端末内のカメラロールに保存された写真や動画を取得することが可能です。

>>> Exif(イグジフ)情報による位置情報のチェックも可能

位置情報機能を設定しているカメラで撮影した画像にはexif情報と呼ばれる位置情報が記録されています。iPhoneアナライザーでは、ワンクリックで画像の位置情報を取得し、撮影場所を地図で表示することができます。
※ 位置情報機能をオフにしている場合など、全ての画像にexif情報があるわけではありません。

連絡帳

iPhone内部の連絡先情報を解析し一覧で表示することができます。忘れてしまった連絡先をバックアップデータから簡単に調べることができます。
※ 連絡先取得のためには、端末側でiCloudを無効にする必要があります。
※ データには個人情報が含まれている場合がありますので、取扱いには十分注意してください。

地図検索履歴

iPhoneに搭載されている公式地図アプリの検索履歴を一覧で表示することができます。

カレンダー

iPhoneの公式カレンダーに入力された内容を一覧で取得することが可能です。

メモ・ボイスメモ

iPhone内のメモやボイスメモを解析し、取得することができます。

LINE(ライン)トーク履歴

LINEのトーク履歴 LINEのトーク履歴の取得解析ができます。 トークの相手別に時系列でトークを見ることができます。 端末から消してしまったトークの履歴でも、バックアップデータから再現することができます!
※スタンプの取得・表示は不可のようです。
※LINEのトーク履歴を閲覧するためには、バックアップデータ内にLINEのデータが保存されている必要があります。
※削除したLINEのトーク履歴を復元することはできません。

Safari(サファリ)閲覧履歴

Safariでのインターネット閲覧履歴をリストで表示することができます。 ブックマークを忘れてしまったお気に入りのサイトを探しだすのに役立ちます。
※iPhone端末側から消えているデータ、プライベートモードでの閲覧履歴は取得不可

Skype(スカイプ)・瞬間日記・Between・Viverに対応

Skypeや瞬間日記などのサードパーティのアプリにも対応!過去の大切な履歴を再現したい方にもおすすめな機能です。
※これらのアプリのトーク履歴の解析・表示が可能。通話履歴などは表示は不可

これらの一部あるいは全部のデータをPDFで保存可能!


iPhoneバックアップ機能

iTunesバックアップ移動

iPhoneアナライザーは、解析機能だけではありません。itunesのバックアップデータを簡単にフォルダ移動して管理することができます。iPhoneのバックアップデータというのはかなり容量が大きく、これが原因でドライブを必要以上に圧迫してしまうことが多々あります。時間の経過と共にCドライブの空き容量も減っていきますし、ある日突然、iPhoneのバックアップが取れなくなった!という方もいらっしゃいます。
しかもiTunesにはバックアップファイルの保存先を変更する機能はない為、強引にでもCドライブの容量を圧縮しない限りは最新のバックアップは保存できないですし、他のファイルを保存するための容量もどんどん無くなっていってしまいます。
こういったiPhoneユーザーのよくある問題にも対応すべく、iPhoneアナライザーにはバックアップファイルの保存先(ドライブ)移動機能も搭載致しました!
これでCドライブ内に容量的な余裕を持たせることができますし、以前と同じように快適にPCが使えるようになります!
※Cドライブ内の大容量のitunesバックアップデータを移動させることにより、不要なアクセスが減ってOS起動含め各処理のアクセス速度が改善される可能性が見込めます。
※バックアップ保存にはPC側に十分なハードディスク容量がある必要があります。128GBのデータを時系列で3つバックアップする場合、384GB以上のハードディスクの空き容量がPC側にある必要があります。

時系列バックアップ管理機能

通常、itunesではバックアップデータは常に最新版に上書きされるため、過去のバックアップデータは残りません。そのため、iPhone本体から消してしまい、かつその状態でバックアップデータを更新してしまうと、消えたデータを戻すことはできません。 しかし、時系列にバックアップデータを管理しておけば、誤って削除してしまったデータも簡単に復元することができます。

時系列バックアップデータから簡単復旧

時系列管理されたバックアップデータを選択してワンクリックでiPhoneに復元することが可能です。 また、バックアップ解析機能を使うことでバックアップデータの中身を簡単に閲覧することができるので、時系列にデータ保存をしていても管理がしやすくなっています!

iPhoneアナライザー2 エディション別比較

バージョンアップしたiPhoneアナライザー2。その通常版とPro版の機能の違い、相違点は?
最新OS Windows10に対応済み

機能通常版Pro版
本体解析
連絡帳  × ◯
地図検索履歴  × ◯
メッセージ  × ◯
通話履歴  × ◯
カレンダー  × ◯
メモ・ボイスメモ  × ◯
メディア(写真・動画)  × ◯
Safari  × ◯
LINE/Skype/瞬間日記/
Viber/Between
 × ◯
バックアップ解析
連絡帳  ◯ ◯
地図検索履歴  ◯ ◯
メッセージ  ◯ ◯
通話履歴  ◯ ◯
カレンダー  ◯ ◯
メモ・ボイスメモ  ◯ ◯
メディア(写真・動画)  ◯ ◯
Safari  ◯ ◯
LINE/Skype/瞬間日記/
Viber/Between
 ◯ ◯

iPhoneアナライザーエディション一覧

iPhoneユーザーすべての方に使って欲しいソフトウェア!

iPhoneアナライザー2 通常版

iPhoneアナライザー
定価: 9,800円(税抜き)

本来はできないiPhoneのバックアップファイルの中身をチェック!
電話帳やメッセージのやり取りも全てCSVファイルとして出力可能(LINE/Skypeにも対応)
データの保存先ドライブを移動し、Cドライブの空き容量を簡単に確保できる!
※製品購入前に必ず動作保証を確認ください。

本体解析が実装されたPro版!

iPhoneアナライザー2 Pro版

iPhoneアナライザー USB版
定価: 19,800円(税抜き)

iPhoneのバックアップファイルの中身をチェック!
電話帳やメッセージのやり取りはもちろんカレンダーやメモ帳、メディア更にはLINE/Skype、その他のアプリにも対応
パソコンに予めバックアップデータが無くても本体解析が可能なのはPro版だけ!
※製品購入の前には必ず動作保証を確認してください。

iPhoneのデータ解析のほか、Androidデータ解析、監視・追跡も!

iPhone(Pro)&Android(Pro)アナライザー最強パック

定価: 29,800円(税抜き)

Android端末の遠隔操作・監視追跡が可能な「Androidアナライザー」とのセット品。
単体購入より 7,800円お得!
iPhoneの解析の他、Android端末の遠隔追跡・LINE閲覧が可能。
(※各ツールの仕様は大きく異なります。Androidアナライザーの搭載機能については個別ページで確認ください)

最強の動画ダウンロードソフトMXONEとのパック
iPhone解析 & ネット動画視聴ダウンローダーセット
定価: 24,800円(税抜)

LINEトーク履歴を始めとして各種データの取得・解析と多数の動画サイトに対応した動画ダウンロードが可能!
iPhone解析だけでなく、さまざまな動画を保存&iPhone用に変換することができます。iPhoneをより活用して楽しむ為の機能が満載のお得なセットです!

大人気動画ダウンロードソフト「MXONE Pro」とのセット商品!
あらゆるネット動画を保存、iPhone用に変換するなど、iPhoneをより活用して楽しむ為のお得なセットです。
別々の通常料金より4,800円もお得!

※ 購入の前には必ず本製品動作保証を確認されることをお忘れなく


旧製品からのアップグレード 公式ページ
上位版へのアップグレード 公式ページ


iPhoneアナライザーUSB版

USB版ならインストールは不要で、USBメモリ内の実行ファイルをダブルクリックするだけで利用することができます。
パソコンにインストール情報が残らないのでクリーンなまま使えて、持ち運びに便利な上、空き容量も3GB以上を確保ししているのでたっぷりファイル保存も可能です。

iPhoneアナライザーUSB版の起動操作は、メモリスティックをPCへ挿入⇒データ解析し保存⇒PCから取り外し、の3ステップで完了。

なお、USB版ソフト起動には、あらかじめ.NET Framework 4 がインストールされていることが必要となります。

USB版ステックメモリは注文から届くまでに2、3日かかるようなので余裕を持って置いたほうがいいでしょう。

公式サイト:USB版のご案内 公式ページ


一部はショッピングモールでも取扱っています(クレジットカード決済対応)
楽天市場で購入
Amazonで購入
Yahoo!ショッピングで購入

【メモ】
・ダウンロード版は、購入後すぐに利用可(Paypalクレジットカード決済の場合のみ)
・CD-ROM版は送料無料
・USB版は注文から届くまで2、3日かかる見込み


よくある質問

iPhoneアナライザーはMacPCで使えるか?
iPhoneアナライザー2はWindowsPC専用ソフトです。残念ながらMacでの使用は不可のようです。
ただし、ApplePC内のバックアップデータをWindowsPCへコピーすれば解析は可能とのことです。
iPhone以外の製品(iPodやiPadなど)でも使えるか?
保存先フォルダの移動機能はiPhone同様に利用可です。特にiPadなどは容量も大きくなりがちなので是非活用してみていただきたい部分です。
iPhoneで削除してしまったデータを復元できるか?
さすがにiPhoneで削除してしまったデータを復元することはでません。
iPhoneのパスコードが解らなくなってしまったが、パスコードを解除できるか?
iPhoneアナライザーはiPhoneを直接解析するソフトではないため、iPhoneのパスコードを解除することはできません。
開いたファイルの編集はできるか?
バックアップデータの編集はできません。
編集してしまうと元のデータが壊れてしまう可能性もありますので、あくまでデータ内部情報の閲覧と保存の2つが主な機能となっています。
バックアップファイル保存先を移動した場合、その後もバックアップデータを上書きできるか?
可能です。
例えばCドライブからDドライブへ移動させた場合、以降に保存するiPhoneのバックアップデータは全てDドライブ上のファイルを上書きすることになります。Cドライブの空き容量は確保したままになります。
バックアップファイルを暗号化しているが使えるか?
暗号化されたものは利用できません。そのためバックアップを行う際は、iTunes上で「iPhoneのバックアップを暗号化」のチェックを外しておく必要があります。
LINEのトーク履歴を見たいが、スタンプもPC上で表示されるか?
スタンプに関しては表示できませんが、テキストのやりとりは閲覧できるようになります。尚、LINEで送られた画像や動画も、(そのファイルがバックアップファイル内にあれば)確認することが可能です。

動作保証について

インターナルが動作確認済と対応表で記載しているすべてのOSで利用可能なことを保証しています。

保証期間は購入から1年間。
万一動作しない場合はiPhoneアナライザーサポートデスクまで電子メールで問合わしてください。
連絡到着次第、インターナルの試験環境で動作確認を行うとのことです。

iPhoneアナライザー2の瑕疵による問題だと判断され、前記申込みから1ヶ月間経過してもソフトの改善による対応の見通しが立たない場合、代金は返金されます。
汎用性のあるソフトのため、対応にかかる時間が異なる場合があります。

iPhoneアナライザー2はiTunesで取得したiOS製品(iPhone、iPad等)のバックアップデータを解析するソフトです。暗号化されていないバックアップデータでのみ、利用できます。
なお、USB版の返金については、USBメモリをインターナルへ返却してからの対応になります。

本製品を利用するには、ユーザーに管理者権限が付与されている必要があります。また、環境によってはユーザーアカウント制御等、OSの設定変更が必要となる可能性があります。
また、ユーザーの環境でのみ問題が再現するなどに原因が帰するとインターナルで判断された場合は保証対象外となります。

バックアップ機能について
iOSの仕様変更等の理由により復元ができなくなる場合が見込まれ、またデータの故障や復元ができない等の自由が発生した場合、インターナルでは保証してくれません。前もって注意してください。

動作環境

OS Windows Vista/7/8/8.1/10
iOS iOS9以上
CPU デュアルコア1.6GHz以上
メモリ 2GB以上
HDD 10GB以上
その他の要件 .Net framework4のインストール
インターネットへの常時接続
備考 Boot Campなどの仮想OS環境での動作保証は対応しておりません。
暗号化されたバックアップデータは解析できません。
Windows 8/8.1ではバックアップデータ内の動画は一旦PCに保存してからの閲覧になります。
(ソフト内での直接再生ができるのは[Windows Vista/7/10]のみ)

※iPhoneアナライザーの販売元は㈱インターナルです。